こんにちは!テンカです!
仕事が忙しくないのに、休憩時間が取れない、定時で帰れない、有休が取れないと嘆いている方いませんか?急ぎの仕事は無いけど雰囲気的にそうなってしまっている方いると思います。さらに強要してくる人、嫌味を言ってくる人がいたら尚更ですよね。今回は休憩時間・定時退社・有給取得の3つの「解放タイム」について僕の考えを書いていこうと思います。
休憩時間
社会では5分前行動というのが常識とされていますよね。会社によっては10分前、15分前という方もいると思います。例えば休憩から上がる時は5分前行動なのに、休憩に入る時は時間を過ぎてからの行動ですよね?そう考えたら、一方的に損させられているだけのように感じます。
もう一つ、休憩時間につい仕事をしてしまう人いますよね。仕事が忙しい場合は仕方ないですが、急ぎの仕事が無いのにしてしまう人についてです。周りの人から見たら、「何?アピール?」などと思うかも知れませんが、その人は、周りの雰囲気やプレッシャーのせいでじっとしていられないのだと思います。会社に1人このような人がいると周りの人にも罪悪感やプレッシャーを感じさせてしまい、また1人、また1人と無駄に手を動かしてしまう連鎖が起きてしまいます。たまに休憩時間も仕事しろと強要してくる人や、嫌味を言ってくる人がいますが、そういう人をこれから増やさないようにしてほしいです。出来るだけ決まった時間通り、時間を過ぎたのならどこかで調節するようにしたら良いのではないかと思います。
定時退社
残業している方が偉いとされる風潮ありますよね?残業したくてする人はほとんどいないと思うので、頑張ってる事は伝わります。それは良いのですが、問題は定時で帰る人が頑張ってないと捉えられる事です。それはおかしいですよね。既定の時間までは一生懸命頑張った訳で、急ぎの事でない限り残りの仕事を明日に回して、帰っても問題ないはずです。むしろそれが理想なのですから。始業時間より早く出勤するように言われるけど、帰りは早く帰っていいとはならないんですよ。この考え方も上記の休憩時間と同様におかしいと感じています。仕事柄によっては早く上がっても問題ない人もいると思います。そういう人は早く出勤した分、早く上がっても良いなどとすると良いと思いました。
有休取得
有休休暇、かたち上は存在するけど、基本的に使ってはいけないという暗黙の了解がある会社もありますよね。理由次第で、取っても良い、ダメと判断される事です。例えば旅行などの理由では嫌味を言われたり、本当に休まないといけない時しか取らせてもらえないというのはおかしいと思います。有休というのは、理由関係なく使いたい時に使えるはずですから、理由によって文句や嫌味を言われる筋合いはないはずです。
まとめ
この社会では、これら3つの解放タイムを犠牲にする事が良しとされ、解放タイムを決められた通り取ろうとすると良い目では見られない傾向にあります。一度言葉で自分だけ楽をしている的な事を言われた人は先輩よりも先に休憩に入りづらいし、先に帰りにくいし、有休も取りにくい、という事がこの先ずっと付きまとっていきます。その影響で、無駄に手を動かしてしまうし、無駄に待機するといった行動をとってしまうのです。周りに「何で休憩行かないんだろう? 何で帰らないんだろう?」と思う方いませんか? その人は強いプレッシャーを感じているのです。先輩よりも先に休憩にいく事や、先に帰る事が良くないと教えられてきた人なのです。
あと基本的に仕事をする時間が増えても、少なくなる事はありませんよね?休憩からは早く上がらなければならないけど、早くは入れない。定時を過ぎる事はあるけど、出勤時間が遅くはならない。むしろ早く行かなければいけない。このような事をよく考えたら何かおかしいと思いませんか?ずるいと思いませんか?いつからこれが当たり前になったのでしょう。せめて代案を提示してほしいと思うのです。例えば、定時より出勤時間早いけど、その分早く上がっても良いなどの交換条件があればおかしいとは思いません。一方的だからおかしいと思うのです。だから僕はこの当たり前が無くなって欲しいと思っています。