こんにちは!
YOSAKOI男のテンカです!
あなたは会社で「課長」「次長」「部長」などの役職になりたいですか?
一昔前は、偉くなりたい!出世したい!と考える人が多かったと思います。ですが最近は、出世したくないと考える人が増えてきています。そう考えるのは自然な事だと思います。例えば上司を見ていて、上司のようになりたいですか?上司の人格は尊敬するけど、上司のような仕事がしたいかと言われればそうではない人も多いです。抱える責任は大きいし、誰よりも帰るのは遅いし、僕には魅力的には見えません。給料が上がっても、仕事の重さが大きくなるのです。結局出世したからといって幸福度は上がるわけではないのです。今回はこのような出世したいと考える人の理由、したくない人の理由に注目して書いていこうと思います。
出世したいと考える人の理由
お金が稼げる
お金を欲しくない人はあまりいないので、出来るだけ多く稼ぎたいと誰もが思うでしょう。出世している人のイメージは、立派な家に住んでいたり、高級な車に乗っているというイメージではないでしょうか?それに憧れている人もいるし、お金に困りたくない、余裕を持ちたいという人もいます。
年下や後輩に上に立たれるのが嫌
年下や後輩に指図されたくない、それが屈辱的でそれだけは避けたいと思う人も少なくありません。そういう人は年下や後輩に上に立たれたくない、自分の立場を守りたいという理由で出世を願う人もいます。
マネジメントに興味がある
仕事の管理するのが好きな人や、自分が人を動かしたいと考えている人もいます。そういう人にとっては、仕事にやりがいも感じるし、給料も上がるしで、最高なのではないでしょうか?なので仕事をする上では一番理想の姿かも知れません。
出世したくないと考える人の理由
責任を持ちたくない
出世したくない人の一番の理由ではないでしょうか?地位が上がるにつれて「責任」が大きくなります。「責任」はプレッシャーやストレスになるので、精神的に苦痛だと思います。なので給料が上がらなくても「責任」が大きくなるのであれば、出世しない方がましと考える人が増えてきています。
プライベートの時間を大切にしたい
どんどん地位が上がると仕事量が増え、残業や休日出勤、出張などが増えてくるケースが多いと思います。仕事以外の時間を大切にしたい人にとっては苦痛でしかないでしょう。そういう人はたとえ給料が上がっても、仕事中心の生活になりたくないので、出世したくないと考えるのです。
人間関係が大変
中間管理職の人は、上司と後輩の板挟みになると言われています。後輩の指導もしなければならないし、上の人からのプレッシャーは大きくなるので、人間関係は大変になります。ましてや社外の人との付き合いも増えるでしょう。それが大きなストレスに感じる人は、出世をしたくないと思うでしょう。
まとめ
出世したいか、したくないかは、自分の生き方で何を重視したいかによって変わってくると思います。お金>プライベート・働きやすさ、という人は出世したいと考えます。逆に、お金<プライベート・働きやすさ、という人は出世を望まない傾向にあります。今の社会では、後者の方が多くなってきています。給料は高いかも知れないけど、上司の大変そうな姿をみて憧れる人は少ないのだと思います。今では会社で出世するのではなく、副業で稼ぐという考え方が主流になってきています。プライベートの時間も大切にしつつ、お金も稼げるからです。やはり人生一度きりという事を考えれば、苦痛な事に出来るだけ時間を割きたくないですよね?もっと楽しく充実させたいはずです。そう考えれば、出世して多くのお金を得るより、ある程度の給料でいいからプライベートの時間を大切にしたいと思う人が増えてくるのは当然だと僕は思っています。