こんにちは!テンカです!
有休を取らせてもらえない・雰囲気的に取りづらいと感じた事はありますでしょうか?そんな事おかしいと思いませんか?今回は有休を取る事について考えをまとめていこうと思います。
有休を取りづらい理由
他の人が誰も有休を取らない
特に新入社員や若手の社員は、先輩たちが有休を取っていない中で取るのは気まずいですよね。ずるいと思われそうで、なかなか取れないという人は多いと思います。
上司や先輩から何か言われる
実際に嫌味のような事を言われた人もいるのではないでしょうか?例えば「お前は気楽でいいな」「普通の人はそんな理由で休まないけど」などです。一度嫌味を言われると、ずっと頭の中に残ってしまうので、いつまでも有休を取りずらいと思ってしまうのです。
仕事が忙しい
タイミング的に、今有休を取れば仕事が回らなくなる場合もあると思います。他の人にかなりの負担になったり、休み明けが恐ろしいと予想される時に、取りづらいと感じる事があります。
上司の立場では
仕事を回さないといけない責任がある
有休を繁忙期や代わりの人がいない時に取るのは避けてほしいものです。さらに急に取りたいと言った場合は「勘弁してくれ」と思うのが普通だと思います。なのでこの時期に有休を取るのは避けてほしい、などと事前に示しておくと良いでしょう。
嫌味のようにならないように気を付ける
有休を忙しい時や、自分もなかなか休めてない時に申請されたとしても、嫌味の様な事を言わないように気を付けるべきです。大変なのは分かりますが、一度嫌味を言われるとずっとその言葉を引きずってしまいます。これから有休を取りたくても、その言葉がフラッシュバックして、怖くて取れないという人もいます。なので上司からの言葉には注意すべきだと思います。
有休を取る側に考えてほしい事
権利だけ主張しない
確かに法で決められた権利なのですが、人員に余裕のある会社は少ないので、取る時は、急に申請せず出来るだけ早めに申請、相談すると良いと思います。上司も同じ人間なので、なるべく負担なく過ごしたいはずです。なので有休を取る側も少しは配慮する事が大切です。
有休を取りたいなら取ればいい
何を言いたいかというと、有休を取るのに悩み過ぎなくていいという事です。有休を取る理由も本当はいらないですから、理由次第でどうこう言われる筋合いはありません。旅行に行きたいなら、すぐ有休を取ってもいいという意味では無く、繁忙期などを避けて予定を立てればいいという意味です。
人生の後悔にならないように
人生一度きりですから、仕事のせいでやりたい事が出来なかったというのは損です。時間はもう戻ってきませんので、今の一番若い時こそ楽しんでほしいと思います。例えば休みが取れないから旅行に行けないというのがのが何年も続けば、人生を楽しむという面では損をしています。なので後悔無いようにだけしてほしいです。
まとめ
会社で有休を取りづらいと感じる人は多いと思います。有休は基本的には権利ですので理由関係なく取ることができます。それでも有休を取る人はタイミングなどを考えて申請をした方がいいです。他の人も人間なので、権利ばかり主張するのではなく、他の人の負担も考えた上で有休を取ると良いでしょう。といってもあまり悩み過ぎないようにして下さい。一番は人生を楽しんでほしいので、行きたい所に一生行けない、やりたいことが一生出来ないという事が無いように早めに予定を立てて有休を申請しましょう。