イライラしてしまう瞬間と解決策！イライラしても良い事ない。

最近イライラばかりして困っている。イライラする事が増えたと感じる事は無いでしょうか？

なぜイライラってするんだろう？つい態度などにでてしまうなど、イライラに関して僕が考えた事を書いていますので、それが当てはまるのか、それは違うのか、感じて欲しいと思います。

なんでイライラするのか

　　イライラの感情は、精神的に余裕が無い時や、なかなか思い通りにいかない時、言われたくない事を言われた時、よく分からないけど「なんか嫌だ」と感じる時、などに起きますよね。

本能ではあると思いますし、誰にでもある感情だから仕方ないのかもしれません。

基本的に感情を表に出さないようには出来ますが、心の中では燃え上がっているという事も多いと思います。

感情自体にはなかなか逆らえませんよね。

ですがこれから改善出来るような「自己中」な事や、「心が未熟な為に起こるイライラ」というのもあると思っています。

具体的なイライラしやすい場面

• 自分を否定された時
• 注意された時
• 他人と意見が違う時
• 自分がミスをした時
• 時間に追われている時
• 自分ばかり辛い思いをしていると感じた時
• バカにされていると感じた時
• 他人が思い通りに動いてくれない時
• 伝えたいことがなかなか伝わらない時
• 理不尽な事を言われた時
• 思い通りにいかない時
• 生理的に受け付けない人と関わる時（見た目、声、しぐさ、匂いなど）

イライラの解消法

相手の気持ちを考える

　　　よくやってしまいがちなのは、相手の気持ちを考えようともしないで、「何で？意味わ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かんない💢」とイライラ感情のままに相手を突き放してしまう事です。

相手の言動に腹がたったとしても、「何か理由があったんだろうな」と考える事でイライラを長引かせずに抑えられるかもしれません。

「明るく」を心がける

人の感情は人に移ります。

イライラしても笑顔を意識したり、声のトーンを上げるなど「明るく」を心がけると、周りの人にも移って、雰囲気が良くなる事があります。

お互いに相手の態度が悪く見えていたり、お互いに勘違いで雰囲気が悪くなっている場合などに、こちらから明るく振る舞えば、勘違いも解けて相手との雰囲気も回復する事ができる可能性があります。

さらに回復した相手の雰囲気がまた自分にも伝わって気づいたら明るい感情になっていたという事が起こるかもしれません。

「イライラしてしまった事」を反省する

イライラしても時間が経てば冷静になります。

イライラして、ずっとイライラしっぱなしという人はいないと思います。

その冷静になった時に「イライラしてしまった事」に対して反省をするというのは大切だと思います。

反省することによって、次にイライラする同じ様な場面があった時、感情を表に出さないよう意識することが出来たり、また同じ事をしてしまっていると気づいて、抑える事が出来るようになるかもしれません。

栄養を取る

これは僕自身、確証はないのですが、栄養が足りていないとイライラしやすくなると聞いた事があります。

なかなか自分で実感するのは難しいと思いますが、少しでもイライラする事を減らしたいという人は、サプリメントなどで栄養を取ることを試してみても良いかもしれません。

体を動かす・音楽を聴く

体を動かしたり、音楽を聴くことによってストレスを発散する事ができますし、イライラしていたことも一時的に忘れさせます。

イライラする事は、繰り返し頭の中で考えてしまう事によってどんどんイライラが大きくなってしまうので、何かに夢中になって忘れるというのも結構大事だと思います。

運動や音楽の他にも、何かに集中できることであれば効果はあると思います。

イライラした時に気を付けないと後悔する事

イライラという感情は誰にでもあるものです。

ただ、それを表に出してしまうのか、ぐっと抑えて周りの人に気づかれないように振る舞うのかという事が大事だと思います。

人の感情は他の人にも移ります。

自分が明るいと他の人も明るい感情になります。

反対に自分が不機嫌だったり暗い雰囲気だと、他の人も同じような感情になり、さらにそれを自分が受け取ってイライラ倍増、それを受け取った相手もまたさらに…というような負の連鎖が起こってしまいます。

これが原因で人間関係にひびが入ってしまったり、取り返しのつかない事になってしまう可能性があります。

なのでイライラしても表に出さないという事は、本当に気を付けないといけません。

態度にでてしまう

ふて腐れたり、物に当たったりという事です。

こういう行動は、印象が一瞬で悪くなってしまいます。

もう一瞬です。

しかもこの印象はとても強く、他の人の記憶に残りやすいのです。

次同じ人と会った時に、この人は何かあるとふて腐れてる人だ、物に当たる人だという印象になっている場合があります。

あれから態度には気を付けていても、場合によってはああいう態度をとる人だというイメージは完全には払しょくできないかも知れません。

声に出てしまう

言葉選びが乱暴になったり、声が大きくなったり、言い方や口調にイライラが表れてしまう事があります。

これも一瞬でも、そういう態度になってしまうと相手に感じ取られてしまいます。

ほんの一瞬でもアウトです。

もし相手に嫌な印象を感じさせてしまうと、あなたの周りに他の人は近づかなくなるかも知れません。

無視してしまう

無視もついやってしまいがちな事です。

とっさに聞こえていなかった風を装ったり、意地を張って返事をしなかったりしてしまいます。

聞こえてないふりをしても、ほぼ間違いなくバレます。

バレなくても、無視されたという印象を与えてしまったらアウトです。

優しく近づいてきてくれた人までも遠ざけてしまいます。

一瞬で相手との仲を破壊します。

一度無視してしまうと、ますます意地になって自分からも近づきづらくなるので、注意です。

まとめ

イライラは誰にでもある感情だから仕方がないのかも知れません。

ですがそのイライラを他の人に気づかせない事が大事だと思います。

もし気づかれてしまうと、確実に周りから人がいなくなっていくし、印象が悪くなってしまいます。

僕が思うのは、イライラしても良い事はないです。

イライラするとミスも起きやすく、ミスしてさらに屈辱的でイライラするという負の連鎖も起きます。

きっと後悔することになると思います。

イライラを周りの人に気づかれないように気を付けて欲しいと思います。

もし態度などに出してしまっても、勇気を出して後のフォローをしっかりと行いましょう。

それが良い人間関係を保つ事に繋がると僕は思っています。