テンカと言います!
よろしくお願いします!
仕事で自分の過ちではないのに、無い罪を認めてしまう、濡れ衣をきてしまう事はありませんか?
なんで濡れ衣を着てしまうのかと言うと、それは着てしまった方が楽だと感じているからなのです!
この記事では、つい濡れ衣を着てしまう人の特徴・濡れ衣を着てしまう人になる原因と・対処法について僕の意見をまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
つい濡れ衣をきてしまう人の特徴
コミュニケーションに自信が無い
コミュニケーションに自信が無い人は、いくら自分が正しくても言い負かされてしまうのです。
今まで言い負かされてきた経験が多いと、事実を言ったとしても言いくるめられる結果が見えています。
なので、どっちみち自分のせいにされるなら最初から無い罪を認めてしまった方が楽だと思い込んでしまうのです。
他の人を差し出せない優しい人
人の辛さが分かる優しい人は、他の人の過ちだと分かっていてもその人の名前を出すことが出来ません。
他の人を差し出すのもまた、心優しい人には罪悪感があって辛い事なので咄嗟に濡れ衣を着て自分を犠牲にしてしまいます。
何を言っても無駄だと諦めている人
なぜか事あるごとに怒られやすい人っていますよね?
正直に自分のミスではない、自分はやってないという事を伝えても、「少しも悪くないのか?」「自分は関係ありませんってか?」「あなたも全く関係ないわけじゃないんだから」などと言われて、結局自分のせいにされる人です。
なので本当の事を伝えても、どうせ自分が悪い事にされてしまうと思ってしまうのです。
このような経験がある人は、何を言っても無駄だと考えてしまい、諦めて濡れ衣を着てしまいます。
濡れ衣を着てしまう人になる原因
自分ばかり怒られてきた
なぜかいつも自分ばかりが怒られてきたと感じる人いますよね。
そういう人は、自分の過ちはもちろん怒られる。
他の人の過ちも、自分も悪いと怒られる。
こういう経験をしてきた人は、もう怒られる事に諦めてしまいます。
それが濡れ衣を着てしまう人になってしまう原因なのです。
正直に話しても信じてもらえなかった
今まで本当の事を言っても信じてもらえなかったり、失敗の原因を勝手に決めつけられたりされてきた人もいると思います。
そういう人は、「どうせまた信じてもらえないんだ」と最初から諦めてしまうようになってしまうのです。
「真実はこうです」と話しても「そんなの関係ない」「それはどうでもいい」「違う、おまえがこうだからこうなんだろ?」と、本当の事を言ったところで聞いてもらえないし、勝手に決めつけられるし、無駄に疲れるだけだと思ってしまいます。
否定されて、それに対抗しても負けてしまうので、最初から言われるがままに濡れ衣を着た方が楽だと感じる様になってしまうのです。
他人の気持ちに敏感になった
上司に「これやった人だれ?」と聞かれて、自分が「あの人がやりました」と言った時の、名前を出された人の嫌そうな感じを感じた事はないでしょうか?
例えば、他の人から「あの人(自分)がやりました」と言われた時の裏切られた感じ分かりますかね。
その事を分かっている人は、「あの人がやりました」と言う事に過剰に罪悪感を感じてしまいます。
心の中では、名前を言いたい気持ちと言った時の罪悪感との葛藤があると思います。
それで結局正直に言う事ができず、自分が濡れ衣を着るかたちになってしまうのです。
対処法
違うとらえ方をする
濡れ衣を着る機会が多いと、自分ばかりが損をしている気分になって辛いですよね。
その時は、シンプルですが考え方を変える事によって辛い気持ちが和らぐと思います。
どのように変えるのかというと、自分が犠牲になることで、他の人が怒られるなどの嫌な思いをせずに済みます。
その人がたとえ嫌いな人でも、自分が代わりに怒られてあげたと考えれば、良い事をした気分になります。
それでも怒られるのは自分なので辛い気持ちは残るかも知れません。
ですが「なんで自分ばかり、」と思う事が少なくなるので、やり返そうなどの醜い考えをしてしまう可能性が低くなると思います。
自分ではないとはっきり言う
正直に「自分ではない」と言ったところで信じてもらえなかったり、自分のせいにされてしまうかもしれませんが、怒られ度合いは弱くなると思います。
それで自分が怒られても心の中で「まあ、自分じゃないし」「相手の都合で自分のせいにしたいんだな」と受け流す事もできるでしょう。
その人の都合で注意はしているけど、自分は本当にやってないという事も実はちゃんと伝わってると思います。
もし自分ばかりが損していて嫌だと感じるのであれば、正直にはっきりと「自分ではない」と言ってしまっても良いのではないのでしょうか。
自分は正直に真実を話して、それをどう捉えるかは相手次第なので、あまり考えすぎないようにしましょう。
最後に
仕事などで、なぜか同じ人ばかりが怒られるという事は結構あるのです。
自分の罪ではないのに、「あなたも全く関係無くはないでしょ?」というように自分を注意する事で一件を済ませようとしてくる人いますよね。
他の人にはそんな事言わないのに自分にだけ言ってくる人です。
ズルい人は言いやすい人にばかりしか怒らないので、結構そういう光景を目にします。
その標的になりやすい人は、自でももう何を言っても無駄だと分かっているから濡れ衣を着てしまうのです。
ですが、つい濡れ衣を着てしまうというのは優しい心を持っている証拠だと僕は思っています。
他の人の名前を出せば、その人が怒られて嫌な思いをするので、何も言えず自分が身代わりになるかたちになってしまうのです。
もしあなたがこのようなタイプの人なら、あまりマイナスに思わないで欲しいと思います。
僕はこのような人の方が信頼できると思っています。
他の人に嫌な思いをさせないように咄嗟に身代わりになってくれるのですから。
なので、その優しい心を忘れずに大事にしてください。
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