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こんにちは!テンカと言います!
よろしくお願いします!
さっそくですが、誰かに真面目と言われたり、言ったりする事ってありますか?
その時どういう意味で使っていますか?
「真面目」と聞くと、誠実そう、責任感が強そうという良いイメージで使われる事もあれば、冗談が通じない、融通が利かなそうといった良くないイメージで使われる事もあると思います。
この記事では「真面目」の良い所・良くない所など、自分なりにまとめてみましたので、続きを是非、ご覧ください。
「真面目」の良い所・良くない所
「真面目の」良い所
誠実
お礼や謝罪がしっかりできて、誰に対しても態度を変えずに悪口を言わない所があります。
嘘をつくのが苦手で約束やルールも破れない性格でもあります。
責任感が強い
他人から頼られるとしっかり対応してくれて、自分からはあまり他人を頼る事は少ないイメージです。
多少無理をしてでも出来る事は基本自分でやろうとします。
自分がしっかりしなければと思っています。
ミスやトラブルが発覚すると責任を感じやすい所があります。
他人ごとだと思えない所もあります。
「真面目」の良くない所
冗談が通じない
相手が冗談で笑いを誘っても、文面通りに受け取ってしまって「ひどい事言うんだね」「それどういう事?」「なに言ってるの?」という風に返してしまう所があります。
笑わせようとしてくれた人をひどい奴みたいにしてしまう時があります。
融通が利かない
自分でマニュアル化して、いつもマニュアル通りにやろうとするので臨機応変に対応ができません。
「今回だけ特別にOK」という事が出来ません。
少しでもルールから外れるのを嫌います。
妥協があまりできません。
「真面目」だと嫌われる?
「真面目」は、友達が少ないとか、好かれないっていうイメージがある人は正直少なくないと思います。
それについては否定はできない部分はあります。
真面目な人は普段ワイワイしたり、ふざけあうといった事が苦手な人が多いとので、周りの人に一緒にいても楽しくない、面白くないと感じさせてしまいます。
さらに相手に「自分といても楽しくないのかな?」と気を使わせてしまう事もあります。
なので相手の人は自分も楽しくないし、気も使うし疲れるから一緒にいたくないと感じてしまうんです。
これだけ聞けば、やっぱり「真面目」は嫌われるんだ↷と思うかも知れませんが、「真面目」は良い所も多いんです。
確かに盛り上がったりするのは苦手という部分はありますが、基本「信頼度が高め」といった良い所があります。
「真面目」な人は、正直で、約束は守るし、嘘がつけないという人が多いので、信頼されやすいんです。
普段周りに人は寄ってこなくても、困ったときには真っ先に頼りにされるでしょう。
もし普段そこまで仲がいい訳ではない人が、困って頼ってくる事が多いという人は信頼度が高い証拠です。
そういう経験がなくても、信頼度は高めだと思います。
低いわけがないんです。
これは「真面目」だから信頼されるんです。
「真面目」は決して悪い事でありません。
なので、自分は真面目すぎるから友達がいないとか、真面目すぎて嫌われていると落ち込まないでください。
それで嫌われてもあなたは悪くありません。
自分がありのまま生きて、それで嫌うか好くのかは相手が決める事なので、自分にはどうしようもない事なのです。
最後に
自分は真面目すぎて友達が出来ないとか、誰も近寄ってこないといった悩みを持っている人は結構多いのではないでしょうか。
いろんな人から「真面目だよね」と言われるけど、それは良い意味なのか?それとも良くない意味なのか?と思った事ありませんか?
正直「真面目だよね」と言われても、モヤモヤした気分になる事もあると思います。
ですが、僕は「不真面目」より絶対「真面目」の方がいいと思っています。
嘘がつけなくて、少しもルールから外れる事が出来なくて堅苦しいと思うかも知れませんが、だからこそ信頼できるんです。
信頼度が高いと言う事は、もし自分が困って助けを求めた時に、助けてもらえる可能性が高いという事です。
たとえ嫌われていても、それは一緒にいて「楽しくない・面白くない」のであって、「最低の人間だ」「クズだ」という意味ではないはずです。
それは本当に嫌われている訳ではないですよね。
だったら真面目で悪い事なんかありません。
「真面目」は強みだと思っています。
一見、損ばかりしていると感じるかも知れませんが、必ず恩恵はあるのです。
なので「真面目すぎる」と言われても、落ち込む必要はありません。
「真面目」は強みなので、むしろ誇りに思ってほしいと思います。
これからも「真面目」に一生懸命生きていきましょう。
この内容を音声で聞き流せるように発信もしているので、
ぜひ下の動画もご覧ください。